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ユーザーの権限について

校閲権限とは

校閲権限とは、登録された原稿を閲覧したり、訂正依頼をしたりできる権限です。
権限は、設定された校閲エリアのみに適用でき、設定されていない校閲エリアの原稿は閲覧することができません。

校閲権限の与え方

校閲権限は、ユーザーに校閲エリアを選択させることで与えることができます。

校閲権限があるユーザーができること

選択された校閲エリアに紐づく原稿について、以下の機能が利用できます。

  • 原稿一覧に表示され、クリックして原稿の閲覧ができます。(原稿を開くと、校閲中となります。)
  • 原稿登録後、通知されたユーザーにて訂正依頼(訂正コメント送信)など、校閲機能がつかえます。
  • 原稿の登録・更新時に、選択通知先として表示され通知は登録メール宛に届きます。

校了権限とは

校了権限とは、登録された原稿を校了にできる権限です。
権限は、担当するエリアに登録された原稿に対して校了する事が可能になります。

校了権限の与え方

校了権限は、ユーザーの校閲エリアに対して与えられるため、校閲エリアの選択は必須です。
各設定画面にて、担当エリアを選択後、【校了】ボタンを有効にすることで与えることができます。
なお、担当エリアが選択されていない場合は有効にすることができません。

校了権限があるユーザーができること

担当エリアに紐づく原稿において、校閲エリアの校閲権限の他に、以下の機能が利用できます。

  • 原稿確認後、【校了】ボタンが表示され、原稿を校了にすることができます。

全閲覧のみ権限とは

全閲覧のみ権限とは、全てのエリアの原稿を閲覧できるのみの権限です。
権限は、全てのエリアに適用されます。
なお、校閲権限や校了権限と併用することはできません。

全閲覧のみ権限の与え方

全閲覧のみ権限は、エリア全体に対して与えられるため、校閲エリアの選択はできません。
各設定画面にて【全閲覧のみ】ボタンを有効にすることで与えることができます。
全閲覧のみ機能を有効にする場合は、校了権限の解除、全エリアの解除をする必要があります。

全閲覧のみ権限があるユーザーができること

全エリアに紐づく原稿について、以下の機能が利用できます。

  • 原稿一覧に表示され、原稿の閲覧のみが可能になります。(原稿を開いても進行ステータスに影響を与えません)

履歴記載なし、校了不可、訂正依頼(訂正コメント、URL校閲のステータス変更、校閲URLの一括操作など)の機能はご利用になれません。
また、原稿登録・更新時の通知メールは届きませんのでご注意ください。

「全閲覧のみ」ユーザーの例

  • 実務に入らない全エリアの監視・管理などの確認を行う方
  • 電話応募受付対応などで原稿を確認される方